以前のブログエントリ(ページビューによるウェブサイト人気比較の問題点)で、広告媒体がクライアントにアクセス数を伝える際の問題点を指摘しました。そして僕はこう言いました。
媒体側は一歩進んで、Google Analyticsの結果を報告するだけでなく、Google Analyticsへのアクセス権をクライアントに提供してあげるべきです。そうすればクライアントは報告をリアルタイムで受け取ることができるし、Google Analyticsで独自に分析を深めることもできます。そして媒体からの報告が嘘偽りのないことを確認できます。
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それはウェブサイトの人気度の尺度として、「うちは何十万PVですよ!」と言っている人がいても、必ずそれを疑うことです。実際には一桁違うかもしれないので。
自分で言ったことは早く実践するに越したことは無いので、早速アクセスログを公開しました。バイオの買物.comのトップページの右下の方にリンクとパスワードがありますので、ぜひ見てみてください。
なお、Googleアカウントを多数の人で共有することの問題点について、僕の方ではまだはっきり確認できていませんので、もしかするとアクセスログをこの形で公開することはできなくなるかもしれません。そのときはそのときで別の方法を考えます。必ず何らかの形で公開するようにしていきたいと思います。