「ふしゅう」「みぞうゆう」から見える、裸の王様 麻生太郎

麻生首相の漢字読み違えが多発しています。
朝日新聞読売新聞

僕も漢字が苦手(高校卓球のチーム紹介をしているときに「千歳烏山高校」を「しまやま」と読んでしまった武勇伝あり)ですので親近感がわかなくもないのですが、その僕の漢字力をさらに下回っているようです。

漢字力が足りないだけなら、原稿を平仮名で書けばいいので、恥ずかしいという以外は特に問題はありません。

もっと大きな問題は、これで麻生太郎が裸の王様であることが判明した点です。

麻生総理の、この熟語を学ぶ中学生、高校生以来50年ほどの人生で、いったい何回「踏襲」を「ふしゅう」と読んだことでしょうか?私が唖然とするのは、誰一人として、それを彼に注意できなかったということです。裸の王様のまま、中学生から大人になってしまったのでしょうか・・・・。

ふしゅうより

ただ、これが外相時代からの間違いということになると、かなり問題だと思います。

ということは、周りの誰も、指摘していないってことですよね(まさか、何度言われても覚えられないなんてことではないでしょうから)。

周りの人が、こんな些細なことすら指摘できない人というのは、かなり問題があるかと思います。漢字が読めないなんてことより、こっちの方がよほど問題ではないでしょうか

自分の経験で言うと、組織のトップが裸の王様だと、これはもうどうにもならないですよ。全く打つ手はありません。

あーめん

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