もうTwitterで何回かつぶやいているので、しつこいんですけど、140字以内でうまく説明できないので、ブログでももう一回だけ。
Twitstatのデータを元にTwitter Clientの分析をしてみました。データはここ。どういう分析をしたかというと、TwitstatはClientの名前は出ているのですが、どういうタイプのClientかが分からないので、それをグループにして分類しました。
その結果が、下の円グラフ。

それで僕は何に驚いたかというと、ウィンドウズユーザがやたらと少なくて、Macユーザがやたら多いのじゃないかなということです。
- Mac専用クライアント(Cocoa APIでつくっているやつ)のシェアがやたら高く、8%もあります。ただしこの中身はTweetieとTwitterifficなので、いずれもiPhone版があるため、Macだけでいうとこの8%よりは少ない数字だとは思います。
- Windows専用クライアント(Windows用のAPI、.NETなど)で書かれたクライアントは全くTwitStatのデータに載っていない
ちなみにAdobe Airがすごく多いのですが、これはTweetDeck、twhirl、Seesmicなどで、僕のタイムラインを見ている限り、Macユーザも結構使っています。したがってWindowsユーザは全員Adobe Airアプリを使っていると考えても、Windowsユーザが全然足りないです。
そもそもMacのシェアは世界的に5-10%しかないんですよね。どうなっているのでしょう。
唯一考えられるのは、ぼくがMacと分類しているCocoa APIクライアントが実はほとんどがiPhoneで、iPhoneじゃないCocoa APIクライアントは実は1%ぐらいしかないシナリオ。それでWebとかAdobe Airの合わせて38%あるうちの4%ぐらいがMacというパターン。でもこれも僕のタイムラインを見ている限りでは簡単には信じられないような気がしています。
だれか、うまく説明できる人がいたら教えてください。
アップデート
でもTwitterFon (iPhone専用アプリ)のシェアが1.81%もあるので、あながち僕が考えた「唯一のシナリオ」もあり得るかもしれませんね。そうするとモバイルの人以外は、ほとんどWebかAdobe Airか。でもそんなにtwhirlいいかな…。マックユーザからすると、あのUIはごちゃごちゃしていて好きになれないような気が