小売りマージンの考え方とバイオ業界について勉強

自分自身がメーカーに勤務していた以外は、時間を取って流通について勉強したことがありませんでしたが、ちょっと気になって調べました。

一般的な小売りのマージンはどれぐらいだろうか

平成19年商業統計確報というのが経済産業省のウェブサイトにあります。卸売業と小売業のいろいろな統計を紹介しています。この中のV.商業企業の年間商品仕入額、年間商品販売額、電子商取引の状にマージンの統計があります。

バイオ業界における代理店(池田理科とか、岩井化学とか)が小売りなのか、それとも卸売りなのか、ケースバイケースでちょっと曖昧なので両方のデータを貼っておきました。

distributor margins.png

retail margins.png

卸売り業界全体で18.6%のマージン、小売業界全体で27.6%のマージンがあるということです。

バイオ業界の代理店ではこんなに大きなマージンはありません。希望小売価格に対する卸値で見ればマージンは大きいように見えますが、代理店が研究室に製品を販売するときは希望小売価格では納入することはほとんどないと思います。必ず割引しています。平均するとどれぐらいのマージンになっているかは僕も資料がないので分かりませんが、経済産業省の統計のような20%弱(卸)から30%弱(小売)の水準ではないと思います。

就業者一人当たりの年間売上げ

これはこっちの資料になります。

distributor per head.png

retail per head.png

卸売業界では1.17億円、小売業界では2,022万円を売り上げているとのことです。

これに対してバイオの代理店では例えば岩井化学池田理科を見ると、従業員一人当たりおおよそ1億円を売り上げています。

医薬品の流通問題に関する資料

厚生労働省の「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」の資料がありました。

その中でもこの資料にあった下記の図がバイオの業界を良く表しているように感じました。

sales-distribution-channel.png

バイオの業界に通じそうな問題も多そうなので、要勉強です。

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