プロ野球の2013年平均年俸と2012年勝率をプロットしてみました。
セ・リーグとパ・リーグが全然違います。
セ・リーグは平均年俸と勝率がキレイに相関しています。お金持ち球団が高年俸の選手を集めることで勝利を重ね、その一方で貧乏球団は高年俸の選手が奪われ、どんどん弱くなっています。
パ・リーグはまず平均年俸が競っています(セ・リーグの阪神レベル)。そして勝率と特に相関していません。
もう一つ、ここ数年の各球団の順位をプロットしました。パ・リーグは順位の変動が激しいのに対して、セ・リーグがかなり固定化してしまっているのがわかります。
今のセ・リーグとパ・リーグの一番の違いはこれだと思います。